ブツヨクブログ

つかっているものをメモするよ

茶こし付きボトルを買う(MIU COLOR)

いま勤めている会社はフリードリンク制なので、各種ドリンクが豊富に提供されているんだけど、これは完全に個人的な原因により、普段ちょっとだけ不便なことがあります。

というのも、会社のドリンク用冷蔵庫は、業務用の縦長ガラス製のつくりで、一番上の段が「温かい」飲み物で、それ以外が「冷たい」飲み物なんだけど、背の低い私には上の段の「温かい」飲み物の売れ行きがよいと、徐々に位置が奥まってしまって取り出せないという体験が何度かありました。

 

最近寒いし、温かいほうじ茶が飲みたいんだけど、みんな同じことを思うらしく、ほうじ茶からなくなっていくので私が取りたい時には、取り出せる位置にいないわけです、温かいほうじ茶。(こういうやつ )

 

そんなわけで、ドリンク以外にウォーターサーバーもあるのだし、これは意地でも熱いお茶を飲んでやる!と茶こし付きボトル(水筒)を買いました。

  

 

こういう感じの箱に入ってやってきます。

 

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開けると何かおる!(あらかわいい)

 

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茶こし付きボトル、 洗浄用スポンジ、謎のカバーがついています。

上下の蓋が取れる感じで、下の蓋を開けて茶葉を入れて蓋を閉じた後、上の口から湯を入れるスタイル。

ボトルはガラスだけど熱湯も大丈夫。 

 

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( ちょっと周り汚いけど)机の上で使ってる様子。

そのまま飲むというより、急須代わりにコップに注いで飲んでいます。

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謎の黒カバー、ちょっとしたオシャレアイテム的についてるのかなくらいで考えていたけど、どうやら、

  • 熱湯入れたあと手で持つのに熱くないようカバー
  • (ガラス製なので)ぶつかったり割れたりしないよう保護するカバー
  • 多少の保温を期待?(あまり保温効果はなさそう)

あたりの効果がありそうで、想定していたより多機能な子。

 

あたしゃこれで献上加賀棒茶をオフィスで飲むんだー。

 

meymao.hatenadiary.jp

 

献上加賀棒茶(丸八製茶場)を買う

夏頃に会社で加賀棒茶が話題になっていたような記憶があり、ちょっと前に品川駅にいく機会があったので、買い求めて帰った。

加賀棒茶 丸八製茶場

 

丸八製茶場の店舗は、関東では品川だけの様子。

結構パッケージがポップで、どれを買うか迷う。値段帯的にもお手頃で、ちょっとしたプレゼントなんかにもよさそう。

 

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店舗で試飲させていただき、店員さんにオススメを聞いて、「献上加賀棒茶」を購入した。

 

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この献上加賀棒茶は、昭和天皇に献上するのに試行錯誤のうえ作られたお茶だそうで、芳ばしい香りがなんとも言えない。

冷茶として飲んでもおいしいけれど、最近は寒くなってきたのであたたかい加賀棒茶を夕食後に淹れて、一日の疲れを癒したりしています。 

 

丸八 献上 加賀 棒茶 100g

丸八 献上 加賀 棒茶 100g

 

 

日本橋木屋本店を訪れる

8月17日までセールをしているという情報を id:mochapi さんに教えていただいて、開催期限ギリギリの16日閉店間際に日本橋木屋本店へ行ってきました。

 

www.kiya-hamono.co.jp

 

店内には、鍋敷きや菜箸、しゃもじなどから、包丁、まな板、ル・クルーゼのお鍋やプジョーのペッパーミルなど、いろんな道具がセールでお手頃になっていた。

日本橋木屋で商品をゆっくり見るのは初めてで、何を買おうか迷い迷い、今回は木ヘラとちりれんげを購入した。

 

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木ヘラは何種類か材質や形が異なるものがあり、ウンウン唸りながら一番木の感じが好みだったブナの炭化木を選んだ。焼印の文字がカッコイイ。1200円(税抜)。

家にある木ヘラが随分年季が入ってきたのと、意外と炒め物やなんかで木ヘラの使用頻度が高いので、もう一本あってもよいだろうということで購入。

 

 

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あとは、お鍋の季節なんかに役立ちそうな「ちりれんげ」を穴あきとふつうのと揃いで購入。れんげの裏側にやはり「木屋」の文字が刻まれている。ちりれんげが800円(税抜)、穴あきのが850円(税抜)。

こういうちょっと大きめの掬う道具を持っていなくて、麻婆豆腐を作った時などにがんばってスプーンで取り分けたりしていたので、重宝しそうな予感。

 気に入った道具が増えると、料理をするのも楽しみになりますね。

 

市原平兵衛商店の京風もりつけ箸を買う

仕事で京都に行くことがあったので、前から行ってみようと思っていた市原平兵衛商店に行ってきました。 

 


京都は町を歩いていてもお箸屋さんが多いですが、中でもこちらのお箸は有名で、人気があるようです。

 

 

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店内にはたくさんのお箸が並んでいて、どのようなものがよいかわからない。

 

 

 

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一つ、事前にイメージしていたものは竹製で先の細い、焼き魚の食べやすいお箸というので、店主に伺ったら気さくに色々紹介してくださった。

持った感じの使い勝手と、お箸としてだけでなく(そもそも)もりつけ箸としても使えるこちらのお箸を買って帰った。

 

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お箸の頭の方(?)が平らになっていて、この平らの部分でお弁当を詰めたり、ものを挟んだりするのに使い勝手がよく、それなのでもりつけ箸としておすすめなのだと教えていただきました。

 

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食洗機不可なので、手洗いで。あと竹箸は立てて置くと水分が下の方に偏ってカビになったり悪くなりやすいので、横にして管理するとよいと教えてもらいました。

これで面倒がってなかなか作らない焼き魚も、たのしみに作ることができるかもしれません。

 

京都で買ったもの

5月末に京都へ行ったついでに、京都でいきつけていたお店などで、自分用の土産を買って帰った。

まずは有次のアミ杓子(豆腐すくい)。
金網つじで買おうと思っていたけど時間的に行けなかったのと、立ち寄った有次で売っていたので、有次のものを購入した。

次に菊一文字のはさみ。
うちは夫の髪をわたしが切っていて、理髪代がかからないので、代わりに道具をよいものにしようと思い、すきバサミとセットで購入。

さいごは亀屋陸奥の松風。
写真の袋はお徳用で、デパ地下の亀屋陸奥で購入。
本願寺ゆかりの銘菓で、司馬遼太郎の小説にも登場します。

カステラのような見た目だが、味はほんのり味噌の風味が香る素朴な味で、意外とくせになる。

kameyamutsu.jp

よい旅でした。