ブツヨクブログ

つかっているものをメモするよ

萬古焼のアグラ土鍋を買う

前々から訪れてみたかった、高円寺にあるお店 cotogoto(コトゴト)へ行ってきた。

 f:id:meymao:20161120200239j:image

www.cotogoto.jp

 

食器や台所道具、裁縫具など、いるだけでわくわくする空間で、ついつい買うつもりのなかったものまで買ってしまった。買ったからにはもう、使っていくほかない。 

 

 

f:id:meymao:20161120195221j:image

 

水廻りのことが得意でなく、食器洗い用スポンジの置き場をずっと用意していなかったので、cotogoto で見かけたしっかりしたスポンジホルダーを購入した。800円。

 

あとは、店内で一目惚れした小ぶりの土鍋を買った。

三重県四日市市の陶磁器メーカー4社が立ち上げた 4th-market というブランドの製品で、日本の伝統工芸である萬古焼(ばんこやき)の土鍋らしい。5000円(税抜)。

 

f:id:meymao:20161120195336j:image

 

5.5号の鍋で、2合までのごはんを炊くこともできるし、縦長のころんとした形で、ポトフやシチュー、肉じゃがなんかを作るのにもよさそう。 (φ17 × H13cm)

直火、オーブン、レンジOK、そのまま食卓にのせるのもOK、残りを鍋ごと冷蔵庫に入れるのもOK、なサイズ感。

 

せっかくなのでお米を炊いてみようと思い、お熱を出してる夫用におかゆを作ることにした。土鍋でのおかゆの作り方は以下サイトを参考。

 

www.sirogohan.com

 

f:id:meymao:20161120195249j:image

 

結構かんたんで、1/3合のお米(60ml)をかるく研いで、10倍のお水(600ml)を入れる。

 

f:id:meymao:20161120195307j:image

 

中火〜強火の火にかけ、煮たったら(底にお米が付かないよう)一度かき混ぜて、弱火で40分(以降は混ぜなくてよい)。炊けたら塩を少々入れて、完成。

 

できたらそのまま食卓に持っていって、茶碗によそう。

うちは二人暮らしなので、分量的にも丁度いい感じに作れる土鍋で、案外これからの時期活躍しそうな予感。

 

f:id:meymao:20161120195313j:image

 

思ったより土鍋でおかゆを炊くのが大変じゃなかったので、今度はごはんを炊いてみよう。

 

www.cotogoto.jp

 


 

とらやの栗蒸羊羹を食べる

「羊羹が食べたい」と言った夫を連れて、上野は松坂屋に出かけた。

松坂屋には『とらや』が入っているので馴染みの羊羹を買おうと思ったら、季節の羊羹で『栗蒸羊羹』というものが出ており、「季節感があってこれはよい」ということで買って帰った。

 

f:id:meymao:20161108222645j:image

 

この『栗蒸羊羹』はふつうの煉(ねり)羊羹とは少し違っていて、餡に小麦粉と葛を加え、栗を入れて蒸しあげたものらしく、甘みもやさしく素朴で、栗の風味を存分に味わえるものになっている。

 

f:id:meymao:20161108222649j:image

 

昔から私はあまり羊羹が得意でなく、今も変に甘ったるい羊羹だともたれてしまうのだけれど、この栗蒸羊羹は栗そのものの甘さとほくほく感が味わえて、非常においしかった。

ハーフサイズで2000円ちょっとするので少し値が張るけれど、この季節にしか出ないもののようなので機会があればぜひ口にしてみてほしい逸品でした。

 

www.toraya-group.co.jp

ピーラーを買う

うちでずっと使っていた100均のピーラーが壊れたので、もう少しちゃんとしたやつを買おうと思って、貝印のステンレスピーラーを買った。

 

f:id:meymao:20160911220947j:plain

 

たったピーラー1個だけど、今回意外と悩んで購入した。というのも、OXOのピーラーにするか、貝印にするかで、ずいぶん迷ったからである。

 

OXO たて型 ピーラー グッド・グリップス 20081

OXO たて型 ピーラー グッド・グリップス 20081

 

 

Objectified という工業デザインに関するドキュメンタリー映画があって、そこでOXOのピーラーが出てくる。

 


Objectified: Smart Design OXO Good Grips Story

 

これを見て以前から使ってみたい気持ちがあったものの、自分がタテ型のピーラーを使い慣れていないのと、見た目があまり好みでなかったのもあって、結局今回は貝印のピーラーにした。

で、届いた商品を手にとってみると、見た目のシンプルさ、持った感じ、刃の鋭さ。なんでこれまでプラスチック製の100均ピーラーに甘んじていたのだろうかと思うくらい、よい。

はやくジャガイモむきたい。

 

貝印 SELECT 100 T型ピーラー DH-3000

貝印 SELECT 100 T型ピーラー DH-3000

 

スイングボトルを買う

友人の働くフレンチレストランへ行った際に、お冷(水)が、ワインボトル風の瓶に入って出てきた。

近頃、むくみを気にしているのと、暑くなってきたのもあって水をよく飲んでいるため、家でもああいう感じのウォーターボトルが欲しいなと思い、似たものを見つけたため購入した。

 

 

f:id:meymao:20160622021306j:image

 

680円とお手頃価格で、1L入る。結構しっかり密閉されるので、横に倒しても漏れない。

水を入れて冷蔵庫に冷やしておき、使うときにテーブルに出すと、水差し代わりにすぐに冷えた水が飲める。

ブリタで浄水したお水を「足して→冷やして→飲んで」という流れで、常に充分に水が補充できて便利。 

 

 

Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) スイング ボトル 1L 3.14720

Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) スイング ボトル 1L 3.14720

 

 

 

 

小城羊羹を食べ比べる

僕は小城羊羹が好きで、福岡へ帰るたびに買って帰る。
僕が好きな小城羊羹は八頭司伝吉の「昔ようかん」。
 
小城羊羹は元々、佐賀は小城市の銘菓で、福岡でもボンラパス(こっちで言うところの成城石井的なスーパー)なんかに置いている。
 
先日、福岡へいく用事があったので土産に買おうと思ったところ、滞在先付近にボンラパスがなく、買えなかった。
出発前に博多駅のお土産屋さんを探すと、八頭司伝吉はなかったものの、小城羊羹を取り扱っているお店が二店舗あったので、それぞれのお店で買って帰ることにした。
 
 
f:id:meymao:20160521155251j:image
 
左が「村岡屋」。右が「村岡総本舗」。

小城羊羹は、羊羹の周りに砂糖の結晶がついており、羊羹のもっちゃり感と結晶のシャリっとした食感を味わえる。 
 

f:id:meymao:20160521155257j:image

 
 羊羹の食べ比べしてみた結果、個人的には村岡総本舗の羊羹のほうが好みだった。
 
小城羊羹をこちらのスーパーで見かけることはほとんどないけど、村岡総本舗の小城羊羹は髙島屋オンラインでも売ってるようなので、実店舗に行けば置いているのかもしれない。
 甘さ控えめで、熱いお茶とよく合う上品な味でした。