恵那川上屋の和菓子をいただく
友人から、恵那川上屋の和菓子が送られてきた。
送られてきた経緯はよく覚えていないけれど、この5月にひと月ほど夫が体調を崩して入院していたのが退院したので、退院祝いをなにか贈りたいという話だったと思うが、暑中見舞いということになった気もするし、とにもかくにも、送られてきた。
恵那川上屋は岐阜県のお菓子屋さんで、岐阜県東濃地方の特産である栗を使ったお菓子を作られているよう。贈っていただいた和菓子も「栗水ようかん」「栗きんとん」 と栗づくしだった。
その中でも栗きんとんは日持ちがしないとのことなので、早速夫といただいてみることにした。
周りはぷるんと非常にやわらかな皮?に包まれた大福のような形をしていて、かじると中にこれまたやわらかく甘みと風味のある栗きんとんが入っている。
これが新食感的な感じで、お味もとても上品かつ涼やか。
喉越しがよく、するりと食べてしまい食べ終わったあとに「ああ、食べ終わってしまった......(´・ω・`)」と思うほど、おいしい。
夏にちょうどよい素敵な贈り物に、今度は誰かに贈りたくなるような、そんなあたたかな気持ちになるお菓子でした。