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正しい歯ブラシの持ち方とデンタルフロス

先日たまたま見ていた番組で、歯科医の方が正しい歯ブラシの持ち方の指導をしているのを見かけた。曰く「ペンを持つように歯ブラシを持つ」のだと。

自分はどうやって磨いてるっけと思ったら、手のひらで握る形で持っている。

かねてより、どうも歯を磨く力が強い気がしていたので、ペンを持つように歯ブラシを持ってみたらブラシの圧が強くなりすぎず、ちょうどよい。

調べてみると歯ブラシの基本的な持ち方は、これまで私が持っていたような手のひらで握るように持つ「パームグリップ」と、ペンを持つように握って持つ「ペングリップ」があるらしい。

 

lidea.today

 

歯科衛生については以前から興味があって、発端は妊娠中にあった母親教室で、妊娠中は口内環境が悪化しやすいという説明と一緒に「歯ブラシで落ちる汚れは6割程度」という話を聞いたこと。

小学校の頃の虫歯健診だか何かで、歯磨きをしたあとにちゃんと磨けているか色がつくやつ、そういえばやったな〜〜とか思いつつ、「6割程度しか落ちないの!?」と驚いたわけで、そこから推奨されたデンタルフロスをやっている。

 

 

糸を指で巻いてやるフロスの方がよさそうな気配があるんだけど、どうも難しそうで、簡単にできないと継続もできないと思って、手軽な「糸ようじ」を使っている。

毎晩寝る前の歯磨きのときに使うのだけど「毎日毎日よくこんなに歯の間から出てくるな?」というほど汚れが取れる。

ちなみに百均とかで売ってる「糸ようじもどき」みたいなのも使ったことがあるんだけど、糸ようじと比較すると糸の強度や取れ具合が全然違う。

歯医者さんでの歯科健診でやってもらったデンタルフロスには、ワックスか何かが加工されていてスーッと使い心地がよかったので、そのうち使いこなせるようになりたい。

 

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